「花街のまちづくりと文化的景観」
会場：料亭かき正 はなれ
定員：30名 定員に達しました。
まちあるき・分科会内容
集合場所：かき正（→GoogleMap）＊受付場所から徒歩3分 集合時間：12:30
主なまちあるきポイント：東新道、西新道、六軒小路、西堀、鍋茶屋（登録文化財）、行形亭（登録文化財・景観重要建造物）、旧齋藤家別邸（国指定名勝）、瓢亭（旧花岡邸）、旧美や古（古町柳都カフェ）、旧有明
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花街は、舞踊や邦楽、着物、書画骨董、茶道、会席・郷土料理、方言、建築、庭園、路地など、日本の、そして地域固有の有形無形の伝統文化を包括的に継承する稀有な空間と言える。全国随一の伝統的料亭街・古町花街には、こうした様々な伝統文化を支えてきた料亭や芸妓の生活文化と、それにより形成された歴史的景観がともに現在に継承されている。本分科会では、古町花街を舞台とし、花街の文化的景観としての価値や今後の保全手法について考える。
昼食情報
この分科会では、会場の「料亭かき正」→GoogleMap
にて昼食をお召し上がりいただきます。
料金 1500円 時間 11：45-12：25
写真提供：古町花街の会
麻生美希（同志社女子大学 准教授）
●コメンテーター
川上光彦（金沢職人大学校 理事長・学校長、NPO法人金澤町家研究会 理事長）
●パネラー
・神戸啓（先斗町まちづくり協議会 副会長・事務局長、うさぎのアトリエぴょんぴょこぴょん 店主）
・久保有朋（旧齋藤家別邸 学芸員、古町花街の会 事務局）
・あおい（古町芸妓（置屋「津乃」））
担当団体：古町花街の会
伝統的料亭街として全国随一の古町花街において、地区内の花街関係者や飲食店経営者、経済界、大学等が協働し、歴史的町並みや花街建築の保存・活用、花街文化の継承を支援する活動、古町花街の文化的価値の研究・広報活動を行っている。