「歴史的環境と芸術文化」
会場:新潟市美術館 講堂(→Google Map)
定員:80名 (旧齋藤家別邸・北方文化博物館新潟分館共通入館券 590円)
まちあるき・分科会内容
集合場所:集合場所がグループにより異なります。受付時にお伝えします。
① 砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)(→GoogleMap)*受付場所から徒歩15分
②NSG美術館(→Google Map)*受付場所から徒歩18分
集合時間:12:30
主なまちあるきポイント:NSG美術館、新潟カトリック教会、安吾風の館(旧市長公舎)、旧副知事公舎、北方文化博物館新潟分館(登録文化財)、旧齋藤家別邸(国指定名勝)、行形亭(登録文化財)
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近年、美術、音楽、舞踊、演劇などがそれ専用の場所であるホールや美術館でない場所で発表されることが増えてきた。工場跡、空き校舎、古い民家や町並みなどで制作、発表をあえて行う芸術家も多い。新潟市で2009-18年に開催された「水と土の芸術祭」でも多くの歴史的な建築や場所が会場となった。
芸術表現が歴史的空間を魅力ある光で照らし、歴史的環境が芸術表現に独自の深さを奥行きをあたえるのはなぜなのか。歴史的建築と文化施設が集積し、共存する西大畑旭町で考える。
昼食情報
この分科会では、昼食は各自でお願いします。
写真提供:西大畑旭町文化施設協議会(異人池の会)
大倉宏(美術評論家、全国町並み保存連盟 理事)
●コメンテーター
鈴木伸治(横浜市立大学 教授)
●パネラー
・椎原晶子(たいとう歴史都市研究会 理事長)
・吉原悠博(美術家、吉原写真館主、新発田まち遺産の会 副実行委員長)
・堀川久子(ダンサー、水と土の芸術祭2012 ディレクター)
担当団体:西大畑旭町文化施設協議会(異人池の会)
近代に開発された西大畑旭町かいわいにある9つの文化施設が交流し、協力し合う会として2015年に誕生。地域のマップ作りや連携事業を行っている。異人池はこのかいわいにかつてあった砂丘湖の名前。